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2025.01.22
アビスパ福岡の未来をカタチに。30周年プレ・ワークショップ② パートナー企業&スクール生編
これから長きにわたりアビスパ福岡で使える合言葉と、30周年のコンセプトをつくるための30周年記念のスペシャルワークショップ。第2回は、スポンサーの企業様やアビスパ福岡グローバルアソシエイツの皆様、スクール生を招き、公式アンバサダーのHKT48の豊永阿紀さん、奈良竜樹キャプテン、松岡大起選手も一部参加しました!
■ワークショップ形式:LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ® シリアスプレイ®)とは?
レゴ® シリアスプレイ®は、レゴ®ブロックを用いて複雑な問題解決、コミュニケーションの向上、創造的思考の促進を目的としたファシリテーション手法です。このメソッドは、参加者がアイデアや考えを視覚的かつ触覚的に表現することを重視し、深い洞察や共有を可能にします。
さあ、レゴ®ブロックを使って気持ちの赴くままに手を動かし、カタチになったものを見て潜在的な思いや意志などの深層心理を掘り起こし、30周年の合言葉のヒントを引き出していきましょう!
■テーマ1 / step1:「現在のアビスパ福岡らしさ」をカタチに表す

多種多様なブロックを使って「現在のアビスパ福岡の魅力」「こういうシーンにグッとくる」などを自由にクリエイション。作品が完成したら、班の中で一人ひとり作品の解説やそこに込めた想いについて発表します。スポンサーの方々やスクール生はどのような視点で見守っているのでしょうか?
― アビスパ福岡が福岡を盛り上げてくれている。そういった各地域の方からも愛されている状況を表したくて、青のブロックで福岡県の形を象りました。(スポンサー企業)
― 博多の森など、自然に囲まれたスタジアムの環境で、緑のピッチを囲みながらチームが1つになる一体感が魅力。ゲーム中の喜怒哀楽も醍醐味で、たくさんの人のパワーが集結する“熱さ”がたまらないですね。(スポンサー企業)

― これから100年先まで登れる階段をつくりました。今はまだ階段の下の方で道の途中だけど、100年先に向けてサポーターやチーム、スタッフなど、いろんな人が力を合わせて登っていく姿を表現しました。(スクール生)
― スタジアムのコート⇒ピッチに変更 と観客席を表現しました。多種多様な色やブロックが集まる観客席は、“十人十色”のサポーターが応援するシーンを表し、チーム一丸となって勝利を掴むのがアビスパの良いところだなって思います。(スクール生)⇒
■テーマ1 / step2:「現在のアビスパ福岡らしさ」の言語化

step1でつくった自分の作品をもとに「現在のアビスパ福岡らしさ」を改めて見つめ直し、大事にしたい思いや掲げたい言葉を3つのキーワードに絞り出していきます。
― 僕が掲げるキーワードは「成長」「新鮮」「闘争心」です。絶え間なく成長し続けるアビスパ福岡のプロセスや結果によって、私たちに新鮮な感動、新鮮な出会い、新鮮な時間を与えてくれますよね。そして闘争心を持って挑み続けたいという願いを込めて。(スポンサー企業)
― 「つながり」「和」「アビ友」。ゴール裏で集まったファン・サポーターの人たちは、互いの職業や年齢、名前さえ知らないことも。でも試合中は地位や立場関係なく“アビ友”として肩を組んで盛り上がれるんですよね。そういうつながりや調和が素敵だなと感じます。(スポンサー企業)
― 「一体感」「まち」「未来がある」。全国的に見ても人気が高い福岡の街を舞台に、スタジアムで大勢の観客を集めて一体感を誇っているのがすごくいいなと感じます。あと、アビスパ福岡は柔軟性があり、理念や方向性がガチガチに決められていないからこそ未来が拓けているなと。将来どんなチームに熟すか楽しみなんです。(アビスパ福岡グローバルアソシエイツ)
― 「チームワーク」「仲良し」「面白い」。選手同士の結束力やチームワークがプレーに現れていて、その姿を見ると応援する僕たちも嬉しいし、声援の熱が高まって、ファン・サポーターやスクール生同士で仲良くなれます。ルヴァンカップでの優勝をはじめ、強さを見せてくれるから観戦していて本当に面白いです。(スクール生)
「現在のアビスパ福岡らしさとその魅力」として多く挙がった意見は、チームの一体感と地域とのつながり。一丸となって戦う姿勢や団結力は、ファン・サポーターだけでなく、スポンサーやアビスパキッズにも感動を与え、チームの象徴的な姿になっています。
また、結果を出すチームとして、“粘り強さ”や“堅守”というキーワードも見られ、最後まで諦めない姿勢や堅実な守備、若手選手の台頭や育成力に対する期待も高く、チームの将来性が語られていました!
■テーマ2 / step1:「2040年のアビスパ福岡」を想像する

後半のテーマは、これから15年後となる「2040年のアビスパ福岡」について考えます。将来、アビスパ福岡がどうなっていてほしいか。どういう存在であるとみんなが幸せか。スポンサーやアビスパキッズの目線から、クラブの理想の姿をブロックを使って表現していきましょう!
― 世界地図をつくりました。アビスパ福岡が世界に誇るクラブになって輝いてほしいなと思ってつくりました。(スクール生)

― アビスパ福岡はスポンサーとの交流や地域活性化に働きかけてくれて、すごく助かっています。今は福岡のスポーツというと、どうしても野球の印象が強いので、サッカーにちょっとでも興味ある人をどんどん引き込んでいき、アビスパ福岡の裾野を広げる取り組みができるといいですね。それこそスポンサーと協力しながら、地域に根付く活動をできるとよりいいなと思います。(スポンサー企業)
― スタジアム全体を熱気が包み、地元だけでなく九州の他県や本州から、アビスパ福岡のサポーターとして福岡に人が結集する未来を表現しました。アビスパ福岡をきっかけに、福岡に来ることが楽しくなる人が増えたらいいなと思いますし、サッカー通じて子供たちの未来が明るくなるよう、フィールドに花を咲かせてみました。(スポンサー企業)
― ファン・サポーターや選手が一体となって青で染まるスタジアムをつくり、常勝軍団になってほしいという思いで表彰台に見立てたブロックを立てました。やっぱり強いチームであってほしいし、愛されるチームであり続けてほしい。(スポンサー企業)
― ブロックで、夢のスタジアムをつくりました。アクセスが抜群な街のど真ん中、例えば平和台付近にスタジアムを移設し、2〜3万人を収容する屋根付きのスタジアムができたらいいな。まちの経済とスポーツ文化が相乗効果で盛り上げてほしい!(スポンサー企業)

地域に根ざし、ファン・サポーターと選手が一体となる姿や、強豪クラブとして全国・世界へ発展の輪が広がるビジョン、アクセスの良い街中のスタジアムなど、さまざまな未来へのビジョンが表現されていました。スタジアムの熱気を地域や九州全域に巻き込み、経済の活性化とスポーツ文化の発展につながる。そんな願いと期待がスポンサーの方から多く寄せられているのも印象的でした。
■テーマ2 / step2:「2040年のアビスパ福岡」ストーリーの発表!

最後は“未来のアビスパの姿”の発表タイム! step1で言語化したキーワードと残したいレゴ®作品の一部を各自持ち寄り、班の中で「2040年のアビスパ福岡」を一つのストーリーにまとめていきます。最後に、班内で合体させたレゴ®作品とまとめたストーリーを参加者全員の前で発表してもらいます。

A班:高く続く階段。これは1段が10年単位の時を表し、来年アビスパ福岡は30周年なので今は3段目にいるけれど、この先も長く駆け上る姿を表現しています。また2つの風車は、風力発電が搭載された未来のスタジアムの仕組みを表しています。植物も大切にし、キッズスペースを設けることで小さな子どもたちも楽しめます。またスタジアムは屋根付きの設計で、日差しや雨を避けながら選手が快適にプレーでき、観客席のみんなも全力で応援できると良いなと思います。
スタジアムの観客席をカラフルに彩っているのは、十人十色のファン・サポーターとアビスパ福岡がチーム一丸となって勝利を掴んでいく様子を表しています。2040年までに男女混合のクラブになって、地域の人と協力し合いながら共に戦っていきたいです。
B班:15年後、まず新スタジアムができるといいなと思います。そして野球を超えるほど、アビスパ福岡のファン・サポーターとスポンサーが増えている未来を想像しました。タイトルをたくさん獲得し、クラブから日本代表選手も輩出し、全国的な認知度も上がり、ACLといった海外でも活躍する大きなクラブに成長する姿を期待しています。
C班:私たちが描く“2040年のアビスパ福岡”は、新しいスタジアムを構え、2万人以上のファン・サポーターに心から応援されて、愛されて、たくさんの星が掲げられたユニフォームを着て、J1リーグで走り続けている姿です!
D班:選手個人の目標を達成するために一人ひとりが頑張ってもらいたいです。選んだ道をすべて正解に変えることで自ずと結果がついてくるはず。それを支えるファン・サポーターがスタジアムを満員にして、みんなでアビスパ福岡を盛り上げていくという未来を表現しました。
E班:私たちの班は制作の途中で奈良選手が加わってくれたので、奈良選手が作ってくれたパーツを取り入れて、観客みんなが高いところからサッカー観戦している様子を表現しました。スタジアムでも街でも、福岡のどこからでもアビスパ福岡を応援できるような、より身近な存在になっていると良いなと思います。
F班:地下鉄沿線上の大濠〜赤坂付近に建てられたサッカースタジアムをイメージしました。ここに多くのファン・サポーターが集まり、サッカー以外においても野球やバスケ、卓球など、「スポーツ観戦ならここ!」という場所になっています。たくさんの笑顔や感動が生まれ、スポンサーとともに地域活性化や社会貢献にもつなげていく、いろいろなものが上昇していくストーリーを描いています。
G班:常勝軍団になり、タイトルを狙うクラブになり、平和台球場跡地に新しいスタジアムをつくる!街中のスタジアムを新設し、国内外から多くの人たちが応援に駆けつけるようになったらいいなと思いました。またドームとスタジアムが近距離でつながることで、福岡がスポーツを楽しめる街として醸成されることを願っています。
H班:炎の形で不屈の精神を表し、選手・クラブ・ファン・サポーター・スポンサーのみんなが一丸となって進んでいこうという気概を表しています。そして各試合勝ち抜き、リーグ戦でも優勝し、アビスパ福岡の知名度も上がりつつ、チームもどんどん強化し、栄光をどんどん積み重ねていくイメージです。最終的には、世界トップクラスのチームになることをストーリーにまとめました。

新スタジアム建設やタイトル獲得、知名度向上、男女混合クラブの実現など、競技面と社会面の両立を目指すビジョンが多く見られました。国内外で活躍する強豪クラブとして成長し、ファン・サポーター、スポンサー、地域社会とともに地域密着型の未来を築く。地元の象徴的存在として、スポーツ文化や地域活性化を牽引し続ける期待が寄せられていました!
■ワークショップを終えての感想

― パートナー企業の皆さんと一緒にアビスパ福岡の未来について語り合えて、有意義な時間だったと思います。スポンサーとして、福岡の活性化や地域をどう支えようかという思いを持っているので、クラブの応援や成功は私たちの使命でもあります。30周年も、それ以降も、地域ぐるみで一緒に盛り上げていきたいですね!(スポンサー企業)
― スタジアムの移設を希望されている声が多かったのが印象的でした。あと、スクール生の子たちの発想力の高さにも感化されましたね。持続可能なスタジアムの設計やクラブのあり方など、未来のビジョンが広がったように感じます。(スポンサー企業)
― 日頃から思っていたことを顕在化できて、脳の体操になるワークショップでした!今回言語化できたことで、アビスパ福岡をスポンサー企業としてより一層盛り上げていきたいなと改めて感じられました。(スポンサー企業)
― ワークショップを通じてスポンサーはもちろん、選手とファン・サポーターとの絆によって前進し続ける未来が、みんなの共通認識にあるのだと再確認できました。(スポンサー企業)
― 一部参加された奈良選手が「地域貢献」をキーワードに掲げていて、勝ちにもこだわりつつ「福岡を代表するスポーツクラブになるんだ!」という思いが伝わってきました。スポンサー企業として社会貢献が目標にある中で、選手の皆さんも同じ思いを持っていると知れて嬉しかったですし、これからも手を組んで協創していきたいと感じました。(スポンサー企業)

第2回目⇒(第2回、2回目の表現に 第と目は一緒に使わない)のワークショップは、ステークホルダーの皆さんのリアルな思いや期待の声をたくさん聞けて、未来のビジョンがより多角的に広がったように感じます! 第3回目はファン・サポーターの皆さんを迎え、30周年の合言葉とコンセプトを探っていきます。詳しくはコチラ。